
こんにちは。愛和のぞみ幼稚園のジョージです。
3月3日は「ひな祭り」。女の子のいる家庭では大切な行事ですよね。
「桃の節句」とも言われますが、5月5日の「端午の節句」ともども、子どもの成長や幸せを願う行事は、わが家でも特別な日として、部屋を飾ったり、お祝いの料理を食べたりして楽しんでいます。
とは言え、日々の忙しさの中、手の込んだ料理を用意するのは大変なので、スーパーでひな祭り用に作られたお惣菜や家族の好きなものを買ってきて、それらしくお皿に並べることの方が多いのが、ここ数年の現状ではあります。
そんなわが家ですが、今回は、娘が生まれて初めてのひな祭り(初節句)から昨年までの、わが家の「ひな祭りメニュー」を紹介したいと思います!
「ちらし寿司ケーキ」
料理本やSNSでは目にした方も多いと思いますが、私も挑戦してみました!ケーキ型に市販の素を使ったちらし寿司を入れて固めます。トッピングを頑張れば、思った以上に簡単にでき、見栄えも良いのでおすすめです。
ちらし寿司に使う具材(蓮根、エビ、豆など)は、縁起のいいものが多いということもあり定番メニューとなったそうです。
「はまぐりのお吸い物」
対になる二枚貝を使うことで、女の子の将来の幸せを願う意味にもなるそうです。料理に温かい汁物があると、気持ちがほっと落ち着きますね。
他にも、季節の花や菜っ葉を使った料理も、簡単な和え物などにするだけで、テーブルに並べれば春を感じるメニューに早変わりします。
ひし餅やひなあられの色にも、子どもの幸せを願う意味があるそうです。
「ひな人形のおにぎり」
上は、ハム、きゅうり、海苔を使ってひな人形風におにぎりを作り、下は、おにぎりを薄焼き卵で包み、ウズラの卵を乗せて海苔で頭の部分を作ったものです。
どちらもSNSで見つけて挑戦してみましたが、薄焼き卵の中身を肉団子やポテトサラダにするというアレンジもあり、またいつか作ってみようかなと思っています。
最後に、昨年(年少の時)、娘と一緒に市販のスポンジとホイップで作ったケーキです。
ひな祭り用のトッピング飾りを買い忘れ、娘がおひな様とお内裏様を描いてくれました。
ひな祭りは女の子のお祝いと言われていますが、現代では女の子のいない家庭でも、「ちょっとしたお祝い料理を食べる」などして楽しんでいると、ニュースや雑誌で取り上げられていました。
私たち「母親」も、この日は、日々の自分の頑張りを労い、好きなものを食べたり、リフレッシュできることをしたりして過ごすのも良いのではないかなと思います!
みなさんも、楽しいひな祭りをお過ごしください!