
こんにちは。
愛和のぞみ幼稚園・園ママのジョージです!
愛和のぞみ幼稚園、名物の1つとも言える、年長さんによる『鼓笛隊』の発表がありました。
例年は運動会で発表していましたが、コロナ禍になってからは、園庭にて、年長保護者を迎えての発表となっています。
娘が年少、年中の2年間、入園前から楽しみにしていた鼓笛隊の発表を間近に見ることができず、「どんな風に演奏しているのかな?」「どんなパフォーマンスがあるのかな?」「年長さんたちはどんな様子なのかな?」と、すごーく気になっていました。
今年は、いよいよ我が子の番です。曲目は『ルパン三世のテーマ』と『Y.M.C.A~Young man~』親世代には懐かしく、どちらもテンションが上がります(^^)
年長になった春から、親子でワクワクしながら本番を待ちました。
▲鼓笛隊発表(愛和のぞみ幼稚園 横浜市都筑区)
背筋をピンと伸ばし、最後まで姿勢良く立っている子どもたち。
重い楽器や大きな旗をしっかりと持って歩いています。
長い指揮杖を持った主指揮を筆頭に、各パートを担当する子どもたちが日頃の練習の成果を存分に見せてくれました。
曲と曲の間に各パートごとのパフォーマンスがありました。長時間の発表を、集中力を切らさずにやり遂げる子どもたちに、どの親もとても感心していました。
年中から始めたメロディオン(鍵盤ハーモニカ)も、鼓笛スタイルはいつもと違っていました。片手で持って、難しいメロディーを一生懸命弾いています。曲の合間、リズムに合わせて踊る姿も可愛かったです。
ハモンドオルガン担当の子たちは、楽器担当の子たちのパフォーマンス曲に『ジュピター』も演奏していました。
▲Y.M.C.Aのメロディーに合わせて元気に踊る子どもたち(愛和のぞみ幼稚園 横浜市都筑区)
この日は、保護者の参観を2部に分けて行われたので、子どもたちは2回発表したということです。
秋晴れで、少し日差しが強かったのですが、どの子も緊張しつつ、おうちの人に見てもらって嬉しそうな顔をしていました。
我が子も、春から、難しい曲をマスターすべく毎日のように練習してきました。初めは、ビックリするほど上手くできなくて心配しましたが(^_^;)担任の先生やパート担当の先生たちに励まされ、友達と一緒に最後までやり通すことができました。
きっと、どの子も頑張って練習してきたんだろうなと思うと、発表が始まる前から胸に込み上げるものがありました。
発表はとても素晴らしく、保護者たちからの大きな拍手と「すごいね」「涙が出たね」という感動の声があちこちで聞こえました。
娘がまだヨチヨチ歩きの頃、偶然、愛和のぞみ幼稚園の鼓笛隊を見て、娘もいつかあんな風に、仲間と一緒にたくましく成長した姿を見せてくれるといいなぁと思い描いてきました。
あれから数年が経ち、とうとうこの日が来たのかと、自分の子育てを振り返りながら、発表が終わった後も、これまでのことが思い出されて涙が止まりませんでした。
愛和のぞみ幼稚園では、色んなイベントを動画配信してくれます。コロナ禍であったり、仕事などで参観できなかった保護者にとっては大変ありがたく、またその動画が楽しく編集されているので、純粋に楽しみでもあります(^^)
今回は、おまけで、鼓笛隊のこれまでの練習の様子が編集された動画もあり、家族で楽しく視聴しました。みんな、本当によく頑張ったんだなぁと改めて感動しました。
また1つ、年長さんの貴重な体験をさせていただきました。
1日1日ではなかなか実感できない子育てですが、こうして振り返ると、我が子も自分も成長しているんだなぁと感じます。その背景には、色んな方からのサポートがあってこそ。感謝を忘れないようにと思います。
愛和のぞみ幼稚園HP
https://www.aiwa-gakuin.jp/nozomi/index.html
画像は幼稚園HPと、許可を得て、動画から一部お借りしています。