
まだまだ暑い日が続いていますね。
夏ならではの遊びも良いですが、涼しい家の中でまったり過ごすのも嫌いじゃない私です…。
そんな時に最適な絵本を借りるべく、図書館通いをしています。
我が家は、センター南の都筑図書館や、北山田の地区センターで借りることが多いです。
子供に好きな絵本を選ばせてあげて、読んだことのなかったお話に出会えるのは親も楽しいですね。
そして私自身も、読みたかった本を借りました。
児童精神科医の佐々木正美先生の『子どもへのまなざし』です。
乳幼児期の子育ては、建物に例えると、基礎にあたる部分で、人格の基礎をつくるときだと仰っています。
後の思春期や成人の頃は、外装のようなもので、いくらでもやり直しがきくけれど、乳幼児期の基礎は後からではやり直すということは困難なもので、逆に言うと基礎さえしっかりしていれば後はどうにでもなる、というもの。
…恐ろしいですね〜笑。
でも、本当に、うんうん、と頷くことばかりの内容で、学ぶべきことが沢山ありました。
続編や完結編もあるので、また読んでみたいと思います。
わたしもこちらの本を読みました!!
とても為になったのと同時に今までの後悔といいますか…
既に大きくなってしまっている子供達…
あぁ…既に手遅れでは…
という気持ちで一杯ですが、この本に出会えた事に感謝です!!
わかります…
私も、妊娠中に読んでおけば良かったと思いました。
ハッとさせられるようなことも多いですよね。
けれど、まだ間に合うこともあるはず!と信じ、向き合っていきたいものです。